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病原性細菌と植物に共通の新規tRNA修飾を見つけた成果がNature Chemical Biology誌に掲載されました。本研究は、Brigham and Women’s HospitalのProf. Mat Waldorのグループおよび当専攻の岡本研究室との共同研究の成果です。 Nature Chemical Biology  NEW
以下に取り上げられています。
東京大学工学部 (プレスリリース)
JSTホームページ(プレスリリース)
日本経済新聞
Award: 第25回日本RNA学会年会(RNA2024)「優秀発表賞」 武藤 将寛さん(鈴木研究室 M2)
Award: 第25回日本RNA学会年会(RNA2024)「年会長特別賞」 中崎 蓮さん(鈴木研究室 D2)
Award: 第25回日本RNA学会年会(RNA2024)「年会長特別賞」 丹羽 皐乃さん(鈴木研究室 D1
AGC株式会社と社会連携講座「RNA創薬基盤研究講座」を開設しました。革新的な新規RNA解析手法を創出し、創薬へ応用することを目指します。
東京大学工学部 (プレスリリース)
AGC株式会社 (プレスリリース)
RNAの触手が遺伝暗号を読み解く!―tRNA修飾の新機能― がNature Structure & Molecular Biology誌に掲載されました。 Nature Structural & Molecular Biology
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東京大学工学部 (プレスリリース)
理化学研究所 (プレスリリース)
JSTホームページ(プレスリリース)
日本経済新聞
Award: 2023年度 工学系研究科長賞(修士) 竹川真己(鈴木研究室 M2)さんが2023年度工学系研究科長賞(修士)を受賞しました。
tRNA修飾と細胞の耐熱性に関する総説がMolecular Cell誌に掲載されました。 Molecular Cell
tRNAの糖修飾酵素を2種類発見し、これらの修飾がタンパク質合成速度を調節し、脊椎動物の生理機能に重要な役割を担うことを示した成果がCell誌に掲載されました。 Cell
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東京大学工学部 (プレスリリース)
JSTホームページ(プレスリリース)
理化学研究所(プレスリリース)
京都産業大学(プレスリリース)
日本の研究.com
日本経済新聞
鈴木勉教授が国際RNA societyのBoard of Directorに選出されました。
Award: 第24回日本RNA学会年会(RNA2023)「優秀発表賞」 秋山奈穂さん(鈴木研究室 D2)
Award: 第24回日本RNA学会年会(RNA2023)「年会長特別賞」 野口亮さん(鈴木研究室 D1)
Award: 第24回日本RNA学会年会(RNA2023)「年会長特別賞」 中崎蓮さん(鈴木研究室 D1)
Award: 第24回日本RNA学会年会(RNA2023)「年会長特別賞」 丹羽皐乃さん(鈴木研究室 M2)
Award:The 28th Annual Meeting of the RNA Society(RNA2023)「2023 RNA society poster presentation prize」 秋山奈穂さん(鈴木研究室 D2)
以下に取り上げられています。
東京大学工学部/工学系研究科(トピックス)
間違えたら何度でもやり直すタンパク質合成の新たな品質管理機構の発見がNature Communications誌に掲載されました。 Nature Communications
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東京大学工学部 (プレスリリース)
JSTホームページ(プレスリリース)
日本経済新聞
Award: Sigma-Aldrich Rising Star Award賞 高倉眞優子さん (D3) がSigma-Aldrich Rising Star Awardを受賞しました。
Award:第21回日本ミトコンドリア学会年会「優秀発表賞」 友田 愛奈さん(鈴木研究室 D1)
以下に取り上げられています。
東京大学工学部/工学系研究科(受賞)
東京大学工学部/工学系研究科(トピックス)
tRNA修飾酵素によってミトコンドリア病の治療の可能性を開いた成果がNucleic Acids Research誌に掲載されました。 Nucleic Acids Research
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東京大学工学部 (プレスリリース)
JSTホームページ(プレスリリース)
日本経済新聞
鈴木健夫講師が琉球大学医学部の教授に就任されました。
Award:極限環境生物学会年会「ポスター発表賞」
竹川 真己さん(鈴木研究室 M1)
以下に取り上げられています。
東京大学工学部/工学系研究科(受賞)
東京大学工学部/工学系研究科(トピックス)
Nature Japanのインタビュー記事が掲載されました。
nature ダイジェスト「RNAの可逆的なリン酸化修飾を発見」
Award:第23回日本RNA学会年会ベストプレゼンテーション賞「青葉賞」
秋山奈穂さん(鈴木研究室 D1)
以下に取り上げられています。
東京大学工学部/工学系研究科(受賞)
東京大学工学部/工学系研究科(トピックス)
ヒト骨格筋の分化過程における新たな遺伝子発現制御機構を発見した論文がNature Communicationsに掲載されました。
Nature Communications
以下に取り上げられています。
東京大学工学部(プレスリリース)
JSTホームページ(プレスリリース)
日本経済新聞
RNAの可逆的なリン酸化修飾を発見した論文がNatureに掲載されました。
Nature
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News & Views
東京大学工学部(プレスリリース)
東京大学大学院新領域創成科学研究科(プレスリリース)
JSTホームページ(プレスリリース)
日本経済新聞
製薬オンラインNEWS
Award: 2021年度 化学生命工学専攻長賞
蓑輪恵一(鈴木研究室 D3)さんが2021年度化学生命工学専攻長賞を受賞しました。
Award: RNAフロンティアミーティング2021 ベストプレゼンテーション賞
秋山 奈穂(鈴木研究室 M2)「Structural Insights into the Decoding Capability of tRNA with Cytidine Modification」
高倉眞優子さん(鈴木研究室D2)へのインタビューが工学系研究科の動画チャンネルに掲載されました。
Youtube:【東京大学 UTokyo】総合的に勉強して、人類の健康に寄与できる人になりたい。 I want to contribute to the health of humankind.
工学系研究科狂ATE the FUTURE 東大工学部の若き研究者たちが衝動と未来を語る動画メディア
JST ERATO 鈴木RNA修飾生命機能プロジェクトのHPが公開されました。
JST ERATO 鈴木RNA修飾生命機能プロジェクト
Award: 第22回日本RNA学会年会ベストプレゼンテーション賞 青葉賞
前田 麻衣(鈴木研究室 M2)「Single molecule analysis and profiling of tRNAs by direct nanopore sequencing」
Award: 第22回日本RNA学会年会ベストプレゼンテーション賞 優秀賞
秋山 奈穂(鈴木研究室 M2)「Structural insights into the function of tRNA anticodon modifications during decoding」
RNAスプライシングにおいてm6A修飾の役割を明らかにした論文がNature Communicationsに掲載されました。
東京大学工学部
JSTホームページ(プレスリリース)
日本経済新聞
Nature Communications
石神君の論文がEditors’ Highlightsに選ばれました。
Editors’ HighlightsはNature Communicationsに最近発表された論文の中から、とりわけ優れた重要な論文をEditorが少数ピックアップしたものです。
日本経済新聞のかがくアゴラ欄に、鈴木勉教授の取材記事、医薬品開発は「RNA時代」が掲載されました。
Award: 令和3年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)
鈴木勉教授が令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞しました。
業績名は「RNA修飾の生合成機構と疾患の研究」です。
鈴木勉教授が執筆したtRNA修飾に関する総説がNature Reviews Molecular Cell Biology誌に掲載されました。
The expanding world of tRNA modifications and their disease relevance
6月号の表紙でハイライトされました。
Recruiting:特任研究員の募集
現在、当研究室では特任研究員を募集しております。
詳細はこちらよりご確認ください。
Award: 第21回 極限環境生物学会 発表賞
野澤 颯志(鈴木研究室 M2)
「超好熱性アーキアにおけるRNAアセチル化修飾の生物学的機能の探求」
鈴木勉教授がJST戦略的創造研究推進事業ERATOの研究総括に就任しました。
プロジェクト名は鈴木RNA修飾生命機能PJです。
JST プレスリリース
プロジェクト概要
ヒトミトコンドリアtRNA修飾に関する論文がNature Communicationsに掲載されました。
Complete chemical structures of human mitochondrial tRNAs
また、工学系研究科のプレスリリースに取り上げられました。
プレスリリース 
Award: 令和元年度 工学系研究科長賞
穐近 慎一郎(鈴木研究室 D3)が 令和元年度工学系研究科長賞(博士・最優秀)を受賞しました。
Award: 令和元年度 工学部長賞
秋山 奈穂 (鈴木研究室 B4)が 令和元年度工学部長賞を受賞しました。
Award: 第10回日本学術振興会育志賞
穐近 慎一郎(鈴木研究室 D3)「mRNAのcap構造におけるm6A修飾酵素の同定および機能解析」

第10回日本学術振興会育志賞
tRNAのアミノカルボキシプロピル化修飾に関する論文がNature Communicationsに掲載されました。
Biogenesis and functions of aminocarboxypropyluridine in tRNA
Award: 第21回日本RNA学会年会ベストプレゼンテーション賞 青葉賞
穐近 慎一郎 (鈴木研究室 D3)「Cap-specific terminal N6-methylation of RNA by an RNA polymerase II-associated methyltransferase 」
Award: 第21回日本RNA学会年会ベストプレゼンテーション賞 優秀賞
高倉 眞優子 (鈴木研究室 M2)「Biogenesis and functions of aminocarboxypropyluridine in tRNA」
遺伝暗号の解読に必要なtRNAのヒドロキシル化酵素に関する論文がNature Communicationsに掲載されました。
Dual pathways of tRNA hydroxylation ensure efficient translation by expanding decoding capability
また、この論文に関する記事がUTokyo Focusに取り上げられました。
スペアの水酸化酵素でサバイバル?細菌tRNAの修飾過程に見出された冗長性
タウリン修飾の欠損がミトコンドリア病(MELAS)の原因であることを明らかにした私たちの研究成果が、実際に治療法の開発につながったという内容が取り上げられました
朝日新聞 2019年3月25日 22面 科学の扉
「遺伝情報補うRNA修飾 たんぱく質の合成調節、薬・ゲノム編集に活用も」
https://www.asahi.com/articles/DA3S13948694.html
Award: 第20回武田科学振興財団生命科学シンポジウム RNAネオバイオロジー Excellent Poster Award
穐近 慎一郎(鈴木研究室 D2)
"Cap-specific terminal N6-methylation of RNA by an RNA polymerase II-associated methyltransferase"
酢酸イオンを基質に用いる新規tRNAアセチル化酵素に関する論文がUTokyo Focusに取り上げられました。
酢酸イオンを基質とするtRNAアセチル化酵素の発見
mRNAのキャップ構造におけるm6A修飾酵素の同定に関する論文がF1000Primeに選ばれました。 F1000Prime
  • mRNAのキャップ構造におけるm6A修飾酵素の同定に関する論文がScience誌のresearch articleとして掲載されました。
    Cap-specific terminal N6-methylation of RNA by an RNA polymerase II-associated methyltransferase
    また、工学系研究科のプレスリリースに取り上げられました。プレスリリース
    酢酸イオンを基質に用いる新規tRNAアセチル化酵素に関する論文がNature Chemical Biology誌11月号の表紙を飾りました。 Preventing codon slippage
    また、新着レビューが公開されています。 New arrival review
  • 酢酸イオンを基質に用いる新規tRNAアセチル化酵素に関する論文がNature Chemical Biology誌に掲載されました。
    Acetate-dependent tRNA acetylation required for decoding fidelity in protein synthesis
    Award: 第20回日本RNA学会年会 優秀賞
    蓑輪 恵一(鈴木研究室 M2)
    「tRNAに耐熱性を付与する新規リン酸化修飾の生合成と機能」
    Award: 第20回日本RNA学会年会 ポスター賞
    菊池 一徳(鈴木研究室 M2)
    「出芽酵母におけるpre-tRNA cappingの機能解析」
    CO2感受性のtRNA修飾に関する論文がNature Communicationsに掲載されました。
    CO2-sensitive tRNA modification associated with human mitochondrial disease

    また、UTokyo focusにも取り上げられています。
    炭酸ガスに敏感なRNAの化学修飾 tRNA修飾とワールブルク効果の関係性
    平成30年度 文部科学大臣表彰若手科学者賞
    大平 高之 助教
    第26回木原記念財団学術賞
    鈴木 勉 教授
    「RNA修飾の生物学的な役割の解明」
    タウリン修飾に関する論文がNucleic Acids Research誌のBreakthrough articleに認定されました。
    Metabolic and chemical regulation of tRNA modification associated with taurine deficiency and human disease
    "Nature Structural & Molecular Biology" に論文が掲載されました。
    Hydroxylation of a conserved tRNA modification establishes non-universal genetic code in echinoderm mitochondria
    この論文に関する記事
    変則暗号の成立に寄与する新規のtRNA修飾の発見
    Award: 第19回日本RNA学会年会 優秀賞(特別)
    石黒 健介 (鈴木研究室 D2)
    「細胞内AdoMet濃度を感知した23S rRNAのメチル化修飾がリボソーム50Sサブユニットの後期アッセンブリーを制御する」
    Award: 第19回日本RNA学会年会 優秀賞(特別)
    山口 悠太郎(鈴木研究室 M2)
    「酸化ストレスで生じるミスアミノアシルtRNAは翻訳伸長初期段階で排除される」
    Award: 平成29年度GPLLI全体会議 優秀ポスター賞
    川原田 礼以良 (鈴木研究室 M2)
    「ALKBH1 is an RNA dioxygenase responsible for mitochondrial and cytoplasmic tRNA modifications」
    Award: 第43回内藤コンファレンス(Noncoding RNA : Biology, Chemistry, & Diseases) 優秀ポスター賞
    石神 宥真 (鈴木研究室 D2)
    「U6 snRNA m6A stabilizes 5’ splice site recognition」
    Award: 第17回東京大学生命科学シンポジウム 優秀ポスター賞
    穐近 慎一郎 (鈴木研究室 D1)
    「RNA-MS を用いたトリパノソーマ mRNA および SL RNA における転写後修飾の解析」
    ホームページをリニューアルしました。 
    Award: 第39回日本分子生物学会年会 優秀ポスター賞
    沖田 崚(鈴木研究室 M1)
    「ヒト細胞質tRNAの単離精製と転写後修飾の解析」
    "Nature Chemical Biology" に論文が掲載されました。
    Precursors of tRNAs are stabilized by methylguanosine cap structures.
    この論文に関する記事:
    tRNA前駆体は5’キャップ構造により安定化されている | 新着論文レビュー
    転移RNAの成熟を助ける意外な方法 | UTokyo Research
    "Nature Chemical Biology" に論文が掲載されました。
    NSUN3 methylase initiates 5-formylcytidine biogenesis in human mitochondrial tRNA(Met).
    この論文に関する記事:
    ヒトのミトコンドリアにおいて変則的な遺伝暗号の解読をつかさどる5-ホルミルシチジン修飾はNSUN3によるメチル化からはじまる | 新着論文レビュー
    変則的な暗号を解読するためのはじめの一歩 | UTokyo Research
    酒井雄介君の論文、Biogenesis and growth phase-dependent alteration of 5-methoxycarbonylmethoxyuridine in tRNA anticodonsが、Nucleic Acids Research誌の"Breakthrough" paperに選ばれました。
    伊藤理君の論文、A Single Acetylation of 18 S rRNA Is Essential for Biogenesis of the Small Ribosomal Subunit in Saccharomyces cerevisiaeが、Journal of Biological Chemistry誌のBest of the Year 2014 (RNA部門) に選ばれました。
    当研究室の八代悠歌さん、平田翔児君が第16回日本RNA学会にて優秀賞を受賞しました。

    Announcements鈴木研究室からのお知らせ

    Research Seminar~Immunostimulatory short non-coding RNAs derived from tRNAs and rRNAs~ It has finished
    [Yohei Kirino, Ph.D.: Professor and Vice Chair, Department of Biochemistry and Molecular Biology, Computational Medicine Center, Thomas Jefferson University)]
    時間:16:00-17:00
    会議形式:オンサイト
    会場:工学部3号館8B04講義室

    Our projects研究内容

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      RNA修飾の多彩な機能と生理学的意義

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      遺伝暗号の解読とタンパク質合成

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      エピトランスクリプトームと高次生命現象

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      RNA修飾病の発症メカニズム

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      往復循環クロマトグラフィーとRNAマススペクトロメトリー

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